【冷凍チョコレートケーキ開発秘話】イタリア産チョコレートが決め手!

業務用冷凍ケーキとは思えない、リッチな味わいを・・・
パティシェの技術と思いを込めて作った「ショコラケーキ」は、「これ、本当に冷凍なの?」と驚かれるクオリティ。
今回は、その開発に込めたグランドシェフの想いをお届けします。

こだわり抜いたチョコレート選び

ショコラケーキの要となるのは、なんといってもチョコレート。
使用しているのは、イタリアの老舗チョコレートブランド「irca(イルカ)」のスイートチョコレート(カカオ分58%)です。

「もっとカカオの割合が高いチョコレートもあるけど、日本人にはこのくらいが食べやすい。
クセがなくて、程よいコクと風味が残るバランスなんです」
(グランドシェフ談)

カカオ70%以上のハイカカオになると、苦みや酸味が強くなり、小さなお子様やスイーツ初心者には敬遠されがち。
だからこそ、『美味しさの最大公約数を狙った58%』が、このケーキには最適でした。

ふわふわスポンジ × しっかりチョコクリーム

生地にはふんわりと軽いショコラスポンジを使用。
そこにあえて、ややしっかりとした食感のチョコクリームを合わせました。

「全部が柔らかいと、ふにゃふにゃになってしまう。
ふわふわのスポンジには、少し固さのあるチョコクリームが合うんです」

この『食感のバランス』こそ、シェフの経験と感性が光るポイントです。

仕上げの美しさは、プロの演出

ケーキ上部にはツヤのあるグラサージュ(チョコの艶出し)を施し、さらにガナッシュを使った自家製生チョコを飾りました。

「冷凍でも“手抜き感ゼロ”に見せたいので、見た目のクオリティにも意識を配りました。
生チョコも、生クリームとチョコを丁寧に合わせて、口どけ良く仕上げています」

プロの現場で使われるケーキとして、見た目の高級感と美味しさのギャップを両立させた一品です。

シェフおすすめのペアリングは?

「紅茶なら、ベルガモットが香るアールグレイが一番好き。 チョコのコクと香りの相性がいいんです」
「冬場は、ホットのチョコレートドリンクと合わせて“濃厚Wショコラ”もおすすめ!」

飲み物との相性を提案をすれば、カフェメニューとしての満足度もぐっと上がります。

業務用でも「妥協なし」だから選ばれる?

このショコラケーキは、1箱6カット入りの冷凍ケーキとして販売しています。
オペレーションが楽なのに、品質はまるで店内仕上げのような仕上がり。
手間をかけずに、高単価のケーキセットを導入できるので、
喫茶店・カフェ・レストランなど、幅広いお客様に選ばれています。

もし、あなたのお店で「本当に美味しいチョコレートケーキ」を探しているなら、 一度お試しください。
冷凍の常識が変わるかもしれません。

その他にもシェフが思いを込めて開発したケーキたちを、ぜひ商品一覧ページにてご覧ください。
あなたのお店にぴったりの一品が、きっと見つかります。

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